【解決済み】bracketsを1.10にアップデートしたら起動しなくて半日を無駄にした話

  • 投稿日: 2017/07/11
  • 更新日: 2018/09/13

					【解決済み】bracketsを1.10にアップデートしたら起動しなくて半日を無駄にした話

こんにちは。

これでも、Webデザイナーのカワウソです。今日は珍しくwebのお話です。私は、普段コーディングの際に「brakets」というadobeから出ている無償のエディターツールを使っています。こいつ、とっても便利でプラグインもいっぱいで常に開発されているので「dreamweaver」→「sublime text3」→「brackets」という感じで乗り換えてきました。

bracketsはお気に入りで使い始めてから既に2年ほど立っているのですが、昨日事件が起きました。

2017年7月10日アップデートがありました

エディターを起動すると、突然出てくるアップデートのお知らせ。

「1.10をリリースしたんでアップデートしてみいや!」と。

早速アップデートしてみたのですが、そこから起動しなくなりした。

画面は出るけど、読み込みが行われていなくて起動中の画面で止まっているような感じです。新規ファイルもプラグインメニューも既存ファイルも何にも開けません。開けないというか多分止まってます。

もうどうしようもなくて、なんかわかんないけど、急に機嫌の悪くなった彼女に「俺なんかしたかなー?」と心配しちゃう彼氏のように、「bracketsよぉ〜わたし何かしちゃったかい〜?」となってしまい、昨夜あれやこれやと試行錯誤してみました。

やった事:PCのアップデート

まずは、互換性もしくは相性が悪いの?と思い(それにmacbook proなのでなかなか再起動もしないで使い続けている)まずはソフトウェアアップデートを実施。結構たまってましたーアップデート。

でも結果変わらず。

結局参考にした記事

結局どうにもならなかったのでググりました。すると、いち早く事象を書いてくださった方が!その記事はこちらです。

zarigani-design-office.com

この方が書いてくれているように、対象のプラグイン「Shizimily Multi-Encoding for Brackets」を探してみました。

Shizimily Multi-Encoding for Bracketsは、BracketsをShift_JIS、EUC-JPを始めとするUTF-8以外の様々なエンコーディングのファイルに対応させてくれるプラグインで、元々UTF-8でしか開けないbracketsにはほぼ必須のプラグインです。(htmlファイルとかを開く人はUTF-8以外の形式も少なくはないからです)

これが原因ですかー。よく考えてみればそうかもしれません。今回の1.10アップデートでは40種類以上のファイルエンコードに対応したのでこのプラグインを併用すると何かしらバッティングしてしまっているようでした。

というわけで、早速削除!

macの方は

/Users/ユーザー名/Library/Application/Support/Brackets/extensions/user

という中に、今まで入れたプラグインがあります。その中でShizimily Multi-Encoding for Bracketsをまるっと削除します。

結果

ふふふ、うまくいきました!bracketsの機嫌はあっという間に直り、もとのキュートで礼儀正しい理想の彼女へと戻っていきました。

エディターって一度ハマったものを見つけてしまうと、他のものも使えないし作業効率もだいぶ変わってしまうんですよねー。

それでは、仕事に戻ります!笑

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